“いっしょにいられるだけでしあわせ”
なんてツツシマヤカ過ぎるんじゃない?
って思ってたんだけど、
ついつい頬が緩んでしまう自分を叱責しようと
思ってもでれでれとまではいかなくでもだらだらと
言うか安らいでしまっていたのでどうしようもない。
・・・幸せなのだからどうもしなくていいんだけどね。
でも、出来ればこっちを見てくれないだろうか?
なんせ一ヶ月ぶりなんだ。
会うのは。
誰だって、たとえば会うのが知人だったとしても
久しぶりなら少しくらい話をするよ。
彼女が何事にも付き物な例外の
ものでそうじゃないと言えばそうなんだけれど。
そんな僕の気持ちはしらんぷり
と言うか気付いてないというか
(後者だったら、凄い凹むし。
前者だったら、とても凹む、どっちにしろ凹む)
多分、気付いてない。
机に向かったまま、レポートや課題を黙黙とこなしていて。
その表情は厳しい。
僕に付き合ってる暇なんて、ないのかも。
前に勇気を持って、話しかけたとき。
「今、忙しいの。」
と切って捨てられた思い出は辛かった
(彼女との会話だから覚えている、皮肉さ)。
明日の三時にはバスに乗っていかなくていけなくて、
次会えるのはいつだろう。
そもそも「会った」と言えるのだろうか、この状態は。
(声が聞きたいんだ。)
出来れば、いなかった間に自分が見たこととか
聞いたこととか有ったこととか
どれもとりとめのないことかも知れないけど聞いて欲しい。
顔を見て欲しい。
自分のことを考えて欲しい・・・出来れば、のことなんて多すぎる!!
だったら、まず。
あのね、聞いてよ。
(慎ましくそれでいてだいそれたお願いだ!!)
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