*実録系統
体がそんな丈夫じゃないくせに
(これは家系で自分もそうなのだけれど)、
煙草を吸って酒を飲んで、遅くまでゲームをやっていたりする。
付き合いで酒は仕方がないとして、煙草は減らせるものだろう。
・・・・授業参観で煙草の害を扱った日なんて、
「アンタに悪いんならますます吸わなくちゃな。」
と言った人間だからどうしようもないか。
長い間嗅いでいる匂いはそれでも慣れなくて。
副流煙を吸う自分のほうが軽い酸欠状態になってクラクラする。
そんな様子をみてニヤニヤ笑っていて、わざと風上で吸うし。
その煙草を断れないとわかって買いにいかせるし、
ほんとロクでもない人間だ。
駄賃が貰えるわけでもなくて、ついでに
仕事も手伝わされることが多い。
よく考えなくてもいいことがない。
「死んだらどうするんですか?」
「死んだら死んだだろ。」
こともなげにいう。
煙草を旨そうに銜えて、ニヤリ。
いつもの性質の悪いジョークだ。
「・・・・あとは頼むぜ。」
(わかっているなら、やめてくれよ。)
痛む頭は酸素がヘモグロビンが酸素でなく
一酸化炭素と結びついているからだろう。
そんな言葉は欲しくない
(いつものようにわらえったら)